この11対11のフットボールシミュレーションは、全体的に出来がかなり荒削りだ。一見すると問題なさそうで、様々なフォーメーションから複数のプレイを選択できるおなじみのプレイコール画面があり、斜め上からの視点でアクションをそこそこ把握できる。Tournamentモードはトーナメント形式のプレーオフで「勝つか負けて終わりか」の一発勝負となっており、Customモードではチームを選んでフィールドに出る前に限られたオプションを調整できるエキシビションゲームが楽しめる。これらのオプションのひとつとして、興味深いことにコーチとしてプレイを指示するだけで、実際の動作はCPUに任せるという選択肢も用意されている。そしてMVPモードでは、次のステージに進むためにクリアしなければならない一連のシナリオが生成される。このゲームの荒削りな部分はフィールド上で発揮されており、プレイの操作性が全くよくない。